2011年10月3日月曜日

ペース配分

根性論や精神論、全力でやればなんとなかるんだからやれ、という言説はよく見かける。実際に努力量で挽回できることもある。でも、必ずしもそれには同意できない。具体性に著しく欠けている場合が多くて、それは適切なアドバイスとは思えなくて。そもそもこの手のものをアドバイスとして受け取ることが間違っているのであって、これは自分に対して発破をかける、もしくはプレッシャーを与えているって場合が多いんじゃないかと思うんですね。

テニスなんかでも、逆転の厳しい1ゲームは捨てて次のゲームのために体力温存を図ることも多い。そういうやり方もあっていいと思う。常に全力っていうのは一種いいことだし,理想かもしれないけれども,怪我のリスクもあるでしょうし、本来の目的が勝負に勝つことなら、本気を出し続けペース配分に失敗して敗北というのが一番目的達成からかけ離れている。全力にしてもメリハリがあってもいいと思う。むしろあった方がいいと思ってる。


テニスを例にとったけど、他のスポーツでも言えるかもしれない。ペース配分が必要な種目は多いし、一瞬へ集中力のピークを持っていくのもある種のペース配分だと思うし。ただし、これは現状ある手札でどう戦うかという話であって、いつまでも手札を増やしたり強化しないままで戦っていても進化はないですね。手札を増やし、補強することありきの戦略なんだってことは忘れちゃいけないと思う。

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